はじめてホームページを制作される方へ
ホームページに何を求めていらっしゃいますか?
ホームページを制作したから、すべてが好転するわけではありません。
初めてホームページを制作されるお客様の多くは、ホームページを持つことでネットを通じてなにか良い事が起こるのではないか?と期待されています。
ところが、実際にホームページを制作しても、思い通りの効果を実感・実現できる方はほんのわずかです。
では?ホームページ制作なんか必要ないではないか?とお考えになりますか?
現代社会の中でインターネット・パソコン・携帯電話などの普及は急速に広がり、何をするにしてもインターネットで検索を行ってからという方も、どんどん増えてきています。インターネットとは情報でありツールであるとSTUDIO FINE(スタジオファイン)は考えています。
多くのユーザーは、様々な情報の中から自分が求める商品やサービスがあるホームページを探し当て、活用しています。
そう考えるとインターネットを利用したビジネスは明確にプラス面がクローズアップされてきます。
しかしながら、一回目から二回目・・・・口コミでどんどん自分のホームページのファンを増やしていくことはそう安易な事ではありません。
皆さんもご経験ないでしょうか?
せっかく、探していた商品があるはずのホームページにたどり着いても・・・・自分のお目当てのものは見つけられない。商品でなくても情報にも同じ事がいえます。複雑なリンクや、わかりずらい分類・・・・ともすれば、自分のブラウザーではそのページを開くことすらできない・・・・
これでは、大切な「ビジネスチャンス」も「人とのご縁」も逃げていってしまいます。
私たちは、初めてホームページを制作される方へホームページやインターネットの持つプラス面だけを強調することは決してしません。
ホームページを制作は「ただなんとなく」という理由であれば「ただなんとなく、インターネット上に存在する」になります。
しっかりとしたビジョンと目的を持って作成をすれば「そのビジョンと目的を達成する為に存在する」となりえることを、貴方に知っていただきたいのです。
ホームページを制作する前の準備期間
デザインについて考える
そのサイトが、そのデザインであるのには理由があります。
デザイナーが制作するデザインと個人が制作するデザインのどこが違うのでしょうか?
それは、制作するWEBサイト(ホームページ)の設計図を引いてから、制作を始めるのがプロ。
自分の好きな色、形、フリー素材等の素材で制作を進め、自分の感性で制作を進めるのが個人製作です。
もちろん、個人製作のサイトの中にはプロも舌を巻く優れたデザインやコンテンツは多数存在しますから一概には言い切れませんが・・・(私たちも頑張ります♪)
プロにまかせると何が違うの?
色には意味があります。
たとえば清潔感というキーワードを伝えたいときには「白を基調に使った=ホワイトベース」のホームページを制作します。食欲を高めるというキーワードでしたら「フレッシュな果実の色や食欲をそそるとされる赤」のように、お客様のキーワードを分析をしそのホームページのメインカラーを決めていきます。デザインをする上で一番大切なのはカラーコーディネイトです。
様々な色の分量の決定が、そのホームページのセンスはもとより、ホームページの印象を決定付ける大切な事なのです。
デザインには「旬」があります。
すでにお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、ホームページや広告などのデザインには流行があります。
流行に左右されない素敵なデザインは多数存在しますが、あまりにも「古さを感じさせる色使いや素材使い」は好ましくありません。どんなに訴える内容が新しかったり役に立ったりしても・・・ホームページを訪れた方には「新鮮さやワクワク感」を与えることができなければ、そのホームページは意味を持たなくなってしまいます。
何を伝えたいか?を考える。
これまで多くのホームページを制作してきましたが、気がついた事があります。
FLASHや動画、アニメーションGIFなどの多用を望まれるお客様の多くは、必要だからの理由ではなく「よそのホームページで見たから」という理由が多かったようです。
もちろんFLASHなどのリッチコンテンツと呼ばれるものには素晴らしい効果があります。
ですが、無意味に「動きを求める」という事は冒険であることも知っていただきたいのです。
私たちSTUDIO FINE(スタジオファイン)にもFLASHを得意とするデザイナーはいますが、動的なデザインをあまりにも多用すると、伝えたいことがぼけてしまいます。お客様にはその部分をしっかりご理解いただき、必要箇所に必要な数のご提案をさせていただいております。
もちろん、FULL FLASHのサイトのご要望にも十分お応えできますので、ご相談ください。
ご準備いただく資料
ホームページは何もないところから生まれるものではありません。お客様のご要望が「骨」であり、そのための「テキスト」が血、画像が「肉」です。
必ずご準備いただくもの
- (1)ホームページの名前
- (2)お客様の情報
- (3)何を伝えたいのか?何をしたいのか?をまとめていただく。
- (4)ホームページに掲載したい画像(デジカメの画像でかまいません・紙焼き写真の場合にはスキャニング料金が発生します)
- (5)内容のテキスト(文章)
(1)(2)に関しては必ず必要です。
(3)は、打ち合わせ時にお伝えください。
(4)画像がない場合には当社の所有する素材にて制作を進めます。(イメージ素材となります)
(5)内容のテキストに関しましては どうしても思い浮かばない方には「おまかせ」いただいております(別途費用が発生)
その他、必要なものは全て制作前にご提案いたしますのでご安心ください。
お客様との打ち合わせ時に、十分にヒアリングを行います。お客様を担当するスタッフに何なりとお申し付け下さい。
これまでにも、テキスト文章はまったくない状態からの制作は経験しております。
まずは、何を伝えたいのか?何をしたいのか?だけは、制作前にしっかりとまとめておいてください。
※ご提案後のホームページ内容(方向性の変更・TOPデザイン決定後の大幅な変更)は別途費用が発生します。
※テキストライターによるテキスト制作には別途費用が発生します。
※お客様のお望みのデザインやテキストのご提示は大変喜ばしいことですが、著作権の関係上、そのままコピーは受けかねますのでご了承下さい。
※アダルトサイトや、法律に抵触するサイトのホームページ制作はお断りさせて頂きます。
テキスト文章や、画像(素材)に関しての注意
せっかくホームページを作るなら、あとあと面倒なトラブルは避けたいところです。テキストや画像に関しての注意事項
テキスト文章はオリジナル文章でお願いします。
- まれに、他サイト様や、他社のテキスト文章をそのまま使用される方がいらっしゃいますが、著作権などでのちのちのトラブルに発展しかねませんのでご注意ください。(文章にも著作権が存在します)
- テキスト文章に関して、オリジナル文章でない場合、どうしてもその文章を使用したい場合には、文章を使用する承諾を取っていただく必要があります。
伝えたい言葉こそご自分の言葉で・・・
STUDIO FINEでは「おまかせ」としてテキストライターがお客様のホームページ用の文章を制作することを承っております。ただし、制作した文章はあくまでも、STUDIO FINEの文章であり、お客様ご自身の文章とは、その「表現力」に於いて違いがあってしかるべし・・・であると私たちは考えています。
テキストライターは、お客様が本当に伝えたいことを聞き出し、お客様との打ち合わせの中から湧き出る言葉を大切にしながら文章を立てていきます。
お客様にお願いしたいのは、テキストライターの制作した文章を、再度、読み砕いていただき、お客様の言葉、お客様の表現で校正していただきたいのです。
そうすることで、お客様のホームページ上の文章はお客様の代弁者として多くの方に語りはじめます。
逆に、文章を立てることが苦手とおっしゃるお客様の文章を、STUDIO FINEが校正を行うサービスも準備しております。
お客様とSTUDIO FINEがしっかりと手をとりあって、より「伝える」ことのできるホームページへ・・・を目指したいとSTUDIO FINEは願っています。
ギャラリー(他の人物)が移りこんでいる場合は本人にご確認下さい。
- その人物が特定可能となる場合があります。(プライバシーの侵害とされる場合があります。)
- そのような場合には、原則、写真に写りこんでいる方にホームページに記載していいかを承諾を取ってください。
- あまりにも鮮明なギャラリー(雑踏など)の写りこみが生じている場合には、その部分はカットして使うことが賢明です。
- 伝えたい場面(箇所)だけをスポットにして使用する方法もございます。
キャラクター商品や商標登録されているもの、著作権保護を受けている商品・マーク・画像は法律に抵触する恐れがあります。
どうしても使う必要がある(ショップなどでサンプル画像は必要)な場合には、メーカーにお問い合わせをお願いします。
個人のフリー素材にご注意下さい。
まれに、個人向けのフリー素材をつかったホームページ制作を依頼されることがあります。
お客様がその素材を所有するデザイナーさんに「使用許可」を取っている場合には、喜んで使用させていただきます。
- 個人のフリー素材は商業利用は不可であったり使用料が発生したりと、そのデザイナーさんによって複雑な取り決めがございます。
- どうしても個人のフリー素材をご利用されたい場合には、デザイナーさんに連絡を取り、許可を得た上でご連絡下さい。